2月, 2014年
直感
私のレッスンは直感型です。生徒さんの前にいると直感的に閃きがきます。
ほとんどの場合、頭で考える前に口から言葉が出てきます。
話しながら自分でもびっくりすることもしばしです。
いつもではないけれど、閃きが来る時は、その生徒さんに何を言えばいいのか、分かるんです。
これまで数々の講習会やセミナーに参加し、音楽教育について学んできました。
自分で言うのもなんですが、勉強家だと思います。
それらの知識をインプットした上で、
でも私を通ってアウトプットするものは、直感的なんです。
いくら知識があっても、ひとりひとり個性の違う生徒さんに向き合えば、
ひとりひとり違ったアプローチが必要なのは当然です。
だから私は「○○メソッド」なるものは使っていません。
ひとりひとりに合わせた、個別メソッドです。
その直観を磨く為に効果を実感できたのが、最近出会ったのが「へそ道」です。
余りの深い感動に言葉もなかった映画「1/4の奇跡」を作った
映画監督、入江富美子さんが始められた「へそ道」は、
誰でも自分の「もと」と繋がることで幸せな道を歩いていける、
ということを体験するワークです。
先日の土日、和歌山の「このの温泉」というところで、
素晴らしいお湯に浸かりながら、
そのワークショップを受けてきました。
それ以来、レッスンがますます楽しくて仕方ありません。
またおいおいお話していきますね。
弦楽アンサンブル
今日は「尼崎弦楽アンサンブル」の体験に行きました。ヴィオラを再開すると決めてから少しずつ
自分で昔の教則本を引っ張り出して練習していましたが、実際に人と合わせるのは久しぶり
いただいた楽譜を初見で追いかけながら弾けるところだけ音を出しましたが、これが楽しい~。
大好きな弦楽のアンサンブルの中に身を置き、モーツァルトやハイドンの名曲に参加するのは
ワクワクします。練習してもう少しマシに弾けるようになったらもっと楽しいだろうな。
楽団の皆さんは初めて会った気のしない方ばかりで、しかも同じヴィオラのお一人は私の親友の
知り合いでした!世間は狭い!
節目の年、地平線に新たな路が見えてきました。
種まき
昨日と今日で4人、「こびとのへや」の子どもたちが
来年度からピアノを始めたいとお申し出がありました。
嬉しいお話です。
輪になって季節のお歌を歌っていた子どもたちが
これからピアノを習って自分で表現できるようになっていってくれたら。
これこそ私が願っていること。
「こびとのへや」でまいた種が少しずつ芽を出して
育っていくのを見るのは無常の喜びです
来年度のスケジュール
そろそろ皆さんの予定を聞いて、来年度のレッスンスケジュールを立てています。
皆さん学年が上がって下校が遅くなるし、他の習い事との兼ね合いもあるし、
できるだけ早い時間を希望されます。
「こびとのへや」のグループレッスンからピアノに移って来られる方も
おられます。始めの3か月はピアノのグループレッスンとしても、
その後は個別に時間を取りたいし。
パズルみたい・・・
時間表を眺めながらつぶやく日々。
正解はきっと見つかるはず。
しばらく悶々は続きます。
新年度からピアノを始めようとお考えの方は
なるべく早くお申し出ください!
早い時間から埋まっています。
キッズオーケストラ
今や世界的な指揮者となられた佐渡裕さんが育てた
「スーパーキッズオーケストラ」が10周年を迎え、
3月に各地でコンサートがあるらしい。
ゲストはお隣中国の天才少年ピアニスト、16歳のニュウニュウ。
このコンサートを子どもたちと聴きにいけたら、
どんなにかいい刺激になるだろう。遠足みたいにして連れていこうかしら?
そう思って調べたら、けっこう人気が高く、
昨日の時点で3月23日の大阪フェスティバルホールはS席のみで残りわずか。
28日の京都はA席もあるらしいが、夜なので出にくい。
S席だと当然ながら5500円だし、行きたい子を募って私が連れていくには
ちょっと大変。
というわけで、お知らせだけさせていただきます。
この機会に、自分たちとあまり年齢の変わらない子どもたちの
熱い演奏を聴きに行かれませんか?
子どもの頃に生の素晴らしい音楽に触れる体験は
一生の宝物です。
場合によっては、その子の人生を変えてしまうかもしれません。
また、手ごろなコンサートがあれば、一度遠足、企画してみますね^^
« Older Entries Newer Entries »