ピアノのへや・こびとのへや

いつも心に音楽を|大阪府豊中市

お父さんを泣かしちゃった!!

約2分

ピアノを習い始めてまだ半年、1年生だったKくん。

春休みに入るころ、お家にあった楽譜を見て

「ハッピーバースデー」を弾いてきた。

訳を聞くと、もうすぐお父さんの誕生日だから

弾いてあげたいとのこと。

わたしが5線ノートに簡単な左手パートを書いてあげると

すぐにマスターし、両手で弾けるように。

今日のレッスンで、様子を聞く。

春休み、おじいちゃん・おばあちゃんも来られている前で

K君はお父さんの誕生日に「ハッピーバースデー」を弾いた。

突然のサプライズに、お父さんは驚き、そして泣かれたという。

きっとまだ、習い始めて半年の息子さんが、こんなに上手になったなんて

ご存じなかったのだろう。

そして息子さんが秘かに、お父さんの誕生日に向けて練習していたことも。

 

心がほっこり温まるお話、思わずシェアしたくなりました。

男の子も女の子も、お家の人を喜ばせるために、

そしていつかお父さんお母さんになったときに

子どもに聴かせてあげられるように、

ずっとピアノと付き合って欲しいと願わずにはいられません。

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