9才くらいまでの子どもたちのレッスンでは、
音楽の動きを生き生きと感じ取るために
実際に動いてみます。ふだんはお手玉を
使って新しく習う曲に合わせて遊んだりしています。
お手玉は手の動きをしなやかにしたり、
「離す」訓練になったり、といいことずくめです。
「離す」ことができないとピアノはうまく弾けません。
さて、今日のレッスンでは2年生のききちゃんとお手玉をしているうちに
ふと思いついてスポンジのボールを使ってみました。
それが今日の曲にぴったり合って、とても楽しかったの!
ききちゃんも「またボールやりたい!」と言って帰っていきました。
こんなひとときが好きです。