日本子ども支援協会

2016-02-29

今日は「こもりうたの会」に、「日本子ども支援協会」の代表理事、岩朝しのぶさんが来られました。昨年末に「こもりうたの会」で集めさせていただいた会費をご寄付したところ、はるばる生駒から訪ねてきてくださいました。

そもそも3年前、友人の企画するチャリティーコンサートで岩朝さんのお話を伺ったのがきっかけでした。その席で岩朝さんは、実の親に育てられることのできない多くの子どもたちのことを熱く語ってくださったのでした。その時は何かしたい、と思いながら日がたち、一昨年「こもりうたの会」を始めた時、お母さんから子守り歌を歌ってもらったことのない子どもたちに何かできないかと考え、ご寄付先にさせていただいたのです。

しかし今日、改めて岩朝さんのお話を伺うと衝撃でした。乳児院という施設では職員の方々が心を尽くしているにも関わらず、どうしても手が足らず、赤ちゃんたちは寝かせっきりになっているそうです。生まれてすぐの大事な時期に、ひとりの信頼できる大人と愛着形成ができない赤ちゃんは、しだいに泣くのもやめ、表情のない子になっていくといいます。他にも大変なお話がたくさんあり、こういった施設で育つ子が現在の日本で4万人以上いるそうです。岩朝さんは2人のお子さんを里子として迎え、育てておられますが、本当は、施設も里親も必要のない社会にすることが目的、とおっしゃっていました。自分の子どもを養育できない親を責めるのではなく、その親をも抱きしめてあげる必要があるのだと。

たくさんお話をお聞きして、とても考えさせられました。日本の「施設」という政策は、国連から何度も勧告を受けているそうです。まずは多くの人に現状を知ってもらい、関心を持ってもらいたい、との岩朝さんのお言葉に、こうしてブログを書いています。

日本子ども支援協会 http://npojcsa.com

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