こびととくつや
2013-12-17
毎回「こびとのへや」の最後には、ろうそくをつけて素話をしています。今月のお話は「こびととくつや」。
一生けん命だけれど作るのに時間をかけすぎて、とうとう店が傾いてしまった靴やのおじいさん。「何ごとも神様の思し召し」と心配せずに寝床に入ると、夜中にこびとがやってきて立派な靴を作ってくれるお話です。
こびとたちのおかげと気づいた靴やの夫婦が服と靴をプレゼントすると、それっきりもうこびとたちはやってきませんでしたが、「靴やの店はますます繁盛し、生きているあいだ中、することなすこと何もかもうまくいきました。」で終わります
私の大好きなお話です。