魂と心の洗濯
2013-06-08
今日は久々にコンサートへ。西宮の兵庫芸文で、「タリス・スコラーズ」という、
ルネサンスの教会音楽を中心に演奏するアカペラグループのコンサート。
第一声を聴いた途端、すうーっと勝手に涙が流れました。彼ら磨き抜かれた声は
どんな楽器よりも素晴らしい。1曲1曲が魂に染み渡り、まるで魂の洗濯を
しているようでした。
そしてその後、今日から公開の映画、「奇跡のリンゴ」を見に行きました。
木村秋則さんの本は何冊か読んでいましたが、映像で見るとまた感ひときわ。
雪をいただいた岩木山と、久石譲さんの音楽をバックに繰り広げられるドラマが
実話に基づいたストーリーだなんて!こちらは心の洗濯。
コンサートでは思いがけず旧友(先輩たち)と再会してお茶もできたし、
帰りに買ったヘルシンキ・ベーカリーのパンが一口噛めば幸せ~の味だったし。
魂と心の洗濯をした一日でした。
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