Archive for the ‘レッスン日記’ Category
『ムジカノーヴァ』2022年2月号発売
私が記事を書かせていただいた月刊誌『ムジカノーヴァ』、本日(1月20日)発売です。
子どもの頃、ピアノの先生のレッスン室に置いてあった『ムジカノーヴァ』。
高校生の時に子安美知子さんの記事を読んでシュタイナーに興味が湧いたのがきっかけで、今の私があります。
40年後に、その雑誌に記事を載せていただいているご縁
これまでに私を導いてくれた全てのご縁に感謝しかありません。
子どもたちが音楽と幸せな出逢いをしてくれるよう、ますます精進したいと思います。
今後ともご指導よろしくお願いします
『ムジカノーヴァ』に掲載されます
年の始めに「何時間やっても苦にならないことは」という質問に出会って考えてみたら、答えは 「ピアノのレッスン」でした。 好きなことを仕事にさせていただけているのは有難いことです。年々、子どもたちとレッスンするのが楽しくて大好きです。
そんな私の仕事が音楽之友社さんの目に留まり、今度ピアノの先生向けの月刊誌『ムジカノーヴァ』に記事を載せていただくことになりました。
タイトルは「シュタイナー教育からヒントを得た音楽導入のレッスン〜生きる根っこを育てる音楽教育」
子どもたちと創ってきた導入期のグループレッスンについて、まとめる機会をいただきました。
わらべうたや池末 みゆき先生に教わった季節のライゲン、 オーストリア出身の音楽家、バーバラ・スヴェティーナさんのThe Music Trainもご紹介しています。 1人でも多くの子どもたちが音楽と幸せな出逢いをして欲しい。 1人ひとりの心の中に音楽の火が灯れば、きっと世界は平和になるはず。
よかったらお手に取ってご覧ください。
2022年1月20日発売
#ムジカノーヴァ
#音楽之友社
#シュタイナー教育
#The Music Train
#2022年2月号
https://www.ongakunotomo.co.jp/magazine/musicanova/
ミュージック・トレイン出発進行!
先日ご縁のあった教材「The Music Train」がウィ―ンから届きました。
音楽の仕組みを学ぶのに、これ以上楽しい教材を私は知りません。私もこれまでいろいろ手作りの教材を作ってきましたが、ウィーン生まれの音楽家バーバラさんの長年の研究の末に生まれたこの「音楽列車」には子どもたちの心を掴む工夫がちりばめられています。
今週の始めからいろんな年齢の子どもたちとこれで「遊んで」いますが、どの子どもたちも楽しんでくれています。日本ではたぶん私が初めてのユーザーになります。
この教材を使えば音楽の仕組みを楽しく学び、また自分で音楽を作ることが簡単にできます。コロナが明けたらぜひ、グループレッスンで使ってみたいといろいろ想像を膨らませています。
子どもたちが音楽と幸せな出逢いをして欲しい
と願う私のポリシーにぴったりの教材です。
出逢いに感謝し、ますます楽しいレッスンを創っていきたいと思います。
はじめてであうピアノのほん
楽譜絵本「ピアノでうたう こどものうた」は、子どもが初めて出会うピアノの本として作りました。音符が読めなくても、鍵盤の図のところに指を乗せ、指番号のとおり弾くだけでわらべうたが簡単に弾けます。指番号と音符の棒が上向きは右手、下向きは左手、といった最低限のルールだけ分かれば、子どもが鍵盤から歌を生み出せる喜びを味わえる本です。 30年にわたり子どもにピアノを教えてきた経験から作りました。絵もとしくらえみさんという素晴らしい方にお願いして美しく、子どものファンタジーが膨らむ装丁です。ただ編集作業は初心者で、落丁が目立つところもありますので、消費税はいただかず、1冊1500円税込で販売いたします。5冊以上は送料無料です。ご希望の方はお問い合わせ欄からメールにてご連絡ください。
「こびとのへや」体験レッスンについて
これまで、体験レッスンは既存のクラスに参加していただく形でお受けしていましたが、それだとどうしても来てくれているお子さんたちのペースが乱れてしまいます。そこで、これからは、体験ご希望の方には個別に日時を調整して来ていただくことにしました。よってこれまでこの欄にお知らせしていた「○月のこびとのへや」という項目は出しません。体験ご希望の方は直接お問い合わせください。 2016年7月 さいとう りみ