2月, 2017年
ブータンの子どもたちから学ぶ
山元加津子さん(通称かっこちゃん)という、元養護学校の先生の記事より。
心に響いたのでシェアします。
ブータンの学校に行ったときに、女の子や男の子に「いじ
プレゼント選び
「ピアノのへや」の生徒さんには
『ピアノのあゆみ』という表を作り、
毎回のレッスンの度に練習した日の数と曲が合格になった数のシールを貼っています。
シールが100枚貯まると『100枚目のプレゼント』といってひとりひとりの好みに合わせた
ちょっとしたプレゼントをお渡ししています。
その「プレゼント選び」が楽しいんです^^
ひとりひとりの顔を思い浮かべながら、これがいいかな、あれがいいかな、とその子の喜ぶ顔を
思い浮かべて予算内でプレゼントを選んでいきます。けっこう長い時間悩む時もあります。
このプレゼント選び、実は曲選びにも繋がっている、と最近気づきました。
ひとりひとりの顔を思い浮かべながらプレゼントを選ぶ作業が、その子の個性に合った曲を選ぶ時に役に立っているのです。
今年もひとりひとりのいい思い出になる
発表会にしたいと思っています。
どうぞよろしくお願いします。
ピアノレッスンあるある(その1)
最近の「あるある」をご紹介します。
ある日のAちゃん。ピアノの前に座って楽譜を
広げ、おもむろに楽譜を眺めます。
横に座った私も一緒に楽譜を見ています。
と、私は何も言っていないのにAちゃんは
「あっ!」と小さく叫びます。
・・・自分で見まちがいに気づく瞬間です。
本当に私は何も言っていないのに、レッスン室に来て私と一緒に楽譜を見ただけで、
生徒さんが自分で間違いに気づく、ということが多々あるんです!
おかしな現象ですね!?
大人の私たちもそうですが、子どもたちも、
見ているようで実は思い込みで見ていることも
あるようです。
初めて楽譜を見るときは、隅々までよぉく見る
習慣をつけましょう。そしておかしな音を弾いたら「あれ?」と気づいて楽譜を見直せるといいですね。