2月22日レッスンの様子
2016-02-22
今日は「こびとのへや」にお客様が来られました。池田で「あそびのアトリエ・リボンくらぶ」を開いておられるYさんです。子どもは一人一人発達のプログラムを持って生まれてきているので、大人の役割はそれを信じて手を出しすぎず、適切な関わりを持つこと、というお考えの元、「教えない幼児教室」というユニークな幼児教室をされている方です。いつものクラスの様子をご覧になり、子どもたちが自分で発見していく過程を興味深く観察してくださいました。
「音つみき」という1音ずつを手に持って叩くグロッケンを使っている時のこと。私が「どこを叩けばいい音が鳴るかな?」と言うと年中のYちゃんがすかさず「穴の開いているところ!」と答えてくれました。他の子どもたちも当然という顔で「そうだそうだ」という感じ。私はそんなことは一度も言ったことはありません。でも子どもたちはいつのまにか、分かってしまっていたのですね。驚くと同時に感動しました。子どもってすごい!
こんな子どもの可能性を伸ばせるよう、これからも日々精進していきたいと思います。
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