4月, 2016年
発表会まで2か月を切りました!
6月4日の発表会まで2か月を切りました。
始めて間もない生徒さんをのぞき、1か月前まで、つまり4月中には暗譜で弾けていることが目標です。
カレンダーを見ると、もう4月もあと2週間。この2週間が勝負です!
レッスン後のメールでもひとりひとりにお伝えしています。
そのおかげで今年はいつもよりお家の方のご協力をいただけているようで、みんな順調です^^
私も1曲、ソロを弾くので暗譜をがんばっています。
みんなで素敵な発表会にしましょうね。
ピカピカの1年生
今年も何人かのピカピカの1年生がいます。入学式を終え、小学生の自覚ができたのか、どの子も幼稚園の時とは顔つきが違います。彼らを見ていると「初心忘るべからず」という言葉を思い出します。何もかも初めて学ぶことばかり。五感をフルに使って吸収しようとしている彼らから学ぶことは多いです。彼らが音楽は生きる喜びを表現することと体感し、生涯を豊かに生きて欲しいと願います。
オーダーメイドの楽譜
発表会などで、生徒さんが弾きたい曲の適当な楽譜が見つからない場合、私がアレンジすることがよくあります。そのお子さんの顔を思い浮かべて、無理なく楽しんで弾けるように考えて楽譜を書いていきます。オーダーメイドの楽譜です。弾きたい曲が弾けて、ますますピアノが楽しいって思ってもらえたらいいな♡
弦楽アンサンブルに出演します
所属している弦楽アンサンブルの年に一度の定演が近づいてきました。ピアノを専攻していた学生時代、オーケストラの授業ではヴィオラを弾いていました。ヴィオラというのはヴァイオリンよりもひとまわり大きく、5度低い音域の弦楽器です。ハーモニーの中声部を受け持ち、ヴァイオリンに較べて地味なのですが、なくてはならない大切な存在です。輝かしいゴールドではなく、いぶし金のようなイメージです。
私はこの楽器が大好きで、卒業後はなかなか弾く機会がなかったのですが、2年前に平日の午前中に練習している団を知り、入団しました。
こんどの定演ではおなじみのモーツァルトの「アイネ・クライネ・ナハト・ムジーク」をはじめ、弦楽アンサンブルの名曲をお届けします。
ヴィオラをやっているとハーモニ―の内声を聴く習慣ができ、より音楽の真髄に迫れる気がしています。
どなたでもどうぞ、お越しください^^
2016年4月17日(日)14時から ピッコロシアター小ホール(尼崎)入場無料
4月4日・5日レッスンの様子
あぁ、本当に、子どもの成長って素晴らしい。
入学式を控え、一人でレッスンに来たY君。
新しいピアノを買ってもらい、ますます練習に精が出る4年生のHちゃん。
プレピアノクラスから個人レッスンに移った3人の子どもたちの熱心さ。
他の子どもたちも春休みにもかかわらず、発表会に向けていつも以上に熱心に取り組んでいる。
発表会まであと2か月。子どもたちの伸びしろがたまらなく眩しい^^
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