ピアノ先生ブログ
新しい楽器が増えました。
こびとのへやで使っている、1音ずつ離せるグロッケンが
だいぶ年期が入ってきたので、思いきって新しい楽器を購入しました!
「音つみき」という楽器です。
前の楽器より大きくて、幼児さんにも打ちやすい楽器です。
量産はしていないようで、メーカーに問い合わせると
全国に今、1台しかないということで、
懇意にしている楽器店に送ってもらいました。
音を確かめてから買いたかったからです。
打ってみると、なかなかいい響き。
というわけで昨日から、こびとのへやの一員になりました。
よろしくお願いします
更新しました。
「ピアノ教室への思い」のところに、最近思うことを
追加しました。
「助走は長いほうがいい」というタイトルです。
ぜひお読みになってください。
なお、ブログも随時更新しています。
10月のこびとのへや
運動会が終わると、いよいよ
芸術の秋です。
子どもたちは小さな芸術家。
彼らの声に耳を傾けてみます。
実際、子どもたちが私の先生です。
♪♪♪♪♪♪♪♪
10月の予定
♪ 火曜日クラス; 10月 9日・ 16:00~
23日・ 16:00~
♪ 金曜日クラス: 10月 12日・ 15:00~
26日・15:00~
♪ 土曜日Aクラス; 10月 6日・9:15~
20日・9:15~
♪ 土曜日Bクラス; 10月 6日・10:00~
20日・10:00~
※ 曜日の振り替えのご希望がありましたら、
お早めにご連絡ください。
助走は長いほうがいい
高く飛ぶには、助走は長いほうがいい。
助走が短いまま飛ぶと、飛べる時間はしれている。
しっかり助走して飛ぶべき時を見定め、ジャンプする。
すると風に乗って高く高く、どこまでも飛んでいける。
助走の期間は子どもによって違う。
長く助走を必要とする子もいれば
比較的短い助走で高く飛べる子もいる。
せっかく短い助走で飛びたっても
すぐに下りてきてしまったらもったいない。
将来子どもたちが大きく羽ばたくために、
今はあせらずじっくりと、助走期間を見守ってあげてください。
あるいはしっかり根を張る時期を。
根っこをしっかり張らないと、ひょろひょろ伸びた木は
すぐに倒れてしまいます。
自分の心で感じられる音楽は、喜びです。
喜びのない音楽教育は、子どもの成長を妨げます。
音楽は人との競争ではありません。
一生の心の糧になるものです。
2013年発表会ゲスト決定!
来年2013年は「ピアノのへや」の
記念すべき第10回目の発表会!
早めの準備が大切、とばかり既に会場は申込み済み。
7月7日(日)アクア文化ホール
ですのでお忘れなく
そしてスペシャル・ゲストをお招きすることになりました
「北欧の音楽ピクニック」で出会った
トリオ・ユニット「シャナヒー」さんです!
主にヴァイオリンと太鼓、ハープで
北欧やアイルランド、ケルトの音楽を聴かせてくれる
グループです。ピクニックでは森の中で
自然と溶けこむ素敵な音楽を聴かせてくれました。
以下、シャナヒーさんから送られてきたプロフィールと写真です。
♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪
プロフィール
シャナヒーは、ケルト、北欧の伝承音楽を独自のアレンジで演奏するユニットと
して1998年結成。関西に中心にホールや野外、美術館、プラネタリウム、カフェ等で
物語コンサートやキッズライブな等も展開、伝承音楽に留まることのないスタイルと、
透明感のある非日常なサウンドで独自の世界を放ってきた。
現在「北欧」をモチーフに3作目のCDを制作中で、まるで民話を聴いているよう
な幻想的で暖かいアコースティックサウンドのノルディックライブを展開している。
これまでにゲーム音楽、TVCM、演劇、映画等の音楽を製作、海外アーティストとの共演多数。
1995年、1stCD「Sally Garden」2009年2ndCD「time blue」を発売。
shanachie HP
http://shanachie.jp
メンバー
みどり (フィドル)
Aki(パーカッション、メロディオン)
上原奈未 (ハープ、リードオルガン)
♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪
こちらのリクエストで、
「アリエッテイのうた」も演奏していただく予定。
子ども時代にいろんな楽器や音楽に触れて欲しいと
願って企画しました。
どうぞお楽しみに!