ピアノ先生ブログ
北欧の音楽ピクニック
今年も、万博公園で催されてる「北欧の音楽ピクニック」に
行ってきました。広々とした芝生の広場に食べものや雑貨屋さんの
テントが並び、森のあちこちで北欧にちなんだコンサートが
聴けるイベントです。
ちょっと暑かったけれど、木陰に入ると自然の風が心地よく、
そんな自然に溶け込むような音楽を美味しいものを食べながら
リラックスして聴けるのは最高でした。
今年もダンスあり、ワークショップあり、でとっても楽しませて
もらいました。やっぱり音楽に合わせて輪になって踊るって、
理屈抜きで最高に楽しい!毎日こんなことして暮らしたい、ていう
気分です。
理屈抜きで楽しい音楽のスピリットを、子どもたちに伝えたい!
そう思いました。
久々のランチ
今日はティファニーをカットに連れて行った待ち時間に、
久々のひとりランチをとりました。
曽根の隠れ家レストラン、おうちカフェ「樹林」で
http://jurin1977.web.fc2.com/index.html
素敵なお庭を眺めながら
からだにやさしい「里山ランチ」をいただきました。
ここはほっとできる居心地のいい空間で、時々友人たちとランチに来ますが、
たまにはひとりもいいものです。
さあ、今日は午後からお二人の体験レッスン。楽しみだな。
9月のこびとのへや
暑さがおさまってくると、子どもたちの様子がだんだん変わってきます。
開放的だった夏から少し落ち着いて
耳をすますことができるように
なってきます。運動会まではちょっと大変ですが・・・。
今月もよろしくお願いします。
♪♪♪♪♪♪♪♪
9月の予定
♪ 火曜日クラス; 9月 4日・ 16:00~
18日・ 16:00~
♪ 金曜日クラス: 9月 7日・ 15:00~
21日・15:00~
♪ 土曜日Aクラス; 9月 1日・9:15~
29日・9:15~
♪ 土曜日Bクラス; 9月 1日・10:00~
29日・10:00~
※ 曜日の振り替えのご希望がありましたら、
お早めにご連絡ください。
♪♪お友だち募集のお知らせ♪♪
[ピアノのへや]「こびとのへや」とも
新しいお友だちを随時募集しています。
お知り合いの方をぜひ、ご紹介ください。
ドイツ・オーストリアの旅(まとめ)
今回の旅で感じたこと。
ヨーロッパの文化は伝統と歴史に培われたもので、決して一朝一夕にできたものではないということをひしひしと感じました。
また、クラシック音楽はこうした華やかな王朝文化の元で発展し、受け継がれてきたことも分かりました。もちろん、教会音楽の流れも庶民の音楽の流れもあったわけですが。そしてモーツァルトは、いまだにザルツブルクでもウィーンでも大人気でした。町中いたるところにお菓子や人形、銅像などでモーツァルトと出会うことができました。娘が「イケメンだから?」というのですが・・・(それもあるかしら?)
女性が堂々としていることも、再び感じました。町を歩く女性たちの姿勢がなんだか日本と違うのです。一緒に講習を受けた人たちなどは日本なら先生の言われることを素直に「ハイ」、というところを、皆が間髪入れず自分の意見を述べ始め、すぐディスカッションになってしまい、唯一日本人の私はあっけにとられていたのでした。言葉の壁もありましたが、もし私がドイツ語をスラスラ使えても、こんなに自分の意見をはっきり言うことはないでしょう。
人々がみな、さりげなく親切です。思いスーツケースをもてあましていたりすると、どこからともなくスッと手が伸びてきます。当たり前にそんなことができるお国柄のようです。どこから来たの?と愛想よく話しかけてくれる人もありました。
いろんな民族の人が住んでいます。肌の白い人たちに混じって、肌の黒い人たちの家族もよくみかけました。日本のような単一民族国家は珍しいのかもしれません。私たちは井の中の蛙にならないように、視野を広く持つ必要があるでしょう。
スーパーが日本ほど混んでいません。いつ行ってもすいています。都会だからでしょうか?洗剤や芳香剤などの日用品売り場が日本ほど薬品臭くありません。
サウンド・オブ・ミュージックのロケ地は最高でした!帰ってからあらためて映画を見ると、訪ねたあの場所この場所が次々に出てきて感激でした!
結論、また行きたいです。たった10日じゃあ全然足りません。いろんな国を訪ねて世界の中の日本、を実感したいと思います。そのためには語学力がまだまだ・・・もっと勉強しなくっちゃ!
ドイツ・オーストリアの旅(その11)
ウィーン最後の夜は9時くらいまでかけてゆっくりと暮れていきました。コンサートが終わってもまだ夕焼けの残る空を見ながら旧市街の中心部をそぞろ歩きました。王宮、乗馬学校、ウィーンの魂と言われるシュテファン寺院、国立オペラ座などを巡る道は歩行者天国になっていて、路上にたくさんのカフェがパラソルを広げていました。ライトアップされた歴史的建造物の美しかったこと!カメラに「夜景モード」があることを発見し、たくさんシャッターをきりました。