ピアノ先生ブログ
3月7日レッスンの様子
今月の「こびとのへや」のお話は「ぽとんぽとんはなんのおと」。この季節に毎年使っているお話です。冬ごもりの穴の中で生まれた双子の熊のぼうやが、いろんな音のことをお母さんに尋ねるお話です。こびとのへやでは実際に楽器でいろんな音を出しながらお話をすすめていきます。今日の子どもたちは上手に音を入れてくれましたが、初めての時には一度全部私が音を入れて見せた方がよかったなと思いました。明日のクラスではそうしてみましょう。
3月のこびとのへや
このところお客様がよくいらっしゃいます。2月には「こびとのへや」に、「あそびのアトリエ・リボンくらぶ」の横田めぐみさんが、2月の末には「こもりうたの会」に「日本こども支援協会」の理事、岩朝しのぶさんが来てくださいました。そして4月には歌のお客さま、佐藤加代子さんがお見えになります。静かに広がっていってくれると嬉しいです。
♪♪♪♪♪♪♪♪
♪月曜日クラス;3月 7日 15:30~
14日
♪火曜日クラス; 3月 8日 15:30~
22日
♪土曜日プレピアノクラス;
3月 12日 10:45~
19日
26日
※ 曜日の振り替えのご希望がありましたら、
お早めにご連絡ください。
3月3日レッスンの様子
人に何かを教えていると、自分も新たな発見することがよくあります。自分が何気なくやっていることを人に伝えようとすると、まず言葉を選び、どうなっているか考え、といった作業が必要です。
昨日もそんなことがありました。6年生のT君にモーツァルトの「トルコ行進曲」のレッスンをしている時のことです。冒頭のモチーフがなんだか重いので、この部分の「あらすじ」を考えてみました。あらすじ、というのは文字通り、メロディの中心にある大事な音のことです。すると、イ短調の主和音(ラドミ)が浮かび上がってきたのです!これまで何気なく弾いてきたこの曲が、骨だけみるとラドミの音楽だったとは?!レッスンしながら自分で感激していました(笑)
これだからレッスンは面白いんです。
3月2日レッスンの様子
今日も発表会に向けて、いいことを思いつきました(^O^)実はこの仕事は閃きが勝負なんです。パッと思いついたアイディアを集めて一つの会を創っていくんです。もちろん、アイディアの多くは生徒さんとの会話で生まれます。それらの集大成が発表会なんです。
今日もひとりひとりの進歩に感動の連続でした。子どもたち、素晴らしいです(^O^)
2月29日、3月1日レッスンの様子
昨日も今日も、学校でピアノ伴奏をするという生徒さんがやって来られました。いい経験、応援します(^。^)
さて、発表会の曲もボチボチ決まってきました。曲の好みや難易度の好み〜どれくらい難しいのがいい?など聞いて選んでいきます。だいたい3年生以上は選び終わりました。春休みまでには全員の曲を決めなくっちゃ。みんなのやる気が伝わってきて、私も燃えています(^O^)