ピアノ先生ブログ
2月24日レッスンの様子
【発表会の曲、続々決定中!】
年令の大きい生徒さんから順に、発表会の曲を選んでいます。今日も4年生のSちゃんに曲を考えていたら〜ピン!と降りてきました!ご本人に弾いて差し上げると思った通り「きれい〜、こんなのが弾けたらいいなぁ〜〜」とお気に入りの様子。お見合い成立です♡子どもと曲の幸せな出逢いを目指して、まだまだ選曲の日々は続きます。
2月23日レッスンの様子
今日の「こびとのへや」のクラスは元気いっぱいの年中さんの男の子二人。始まる前は大きな声で歌っていたのに、始まったらぴたりの黙ってしまいました。でも「歌ってよ」と促すと大きな声で歌ってくれます。二人のS君は仲良しさんですが、身体の大きいほうのS君はまだ、夢の中にいるお子さんで、私の声かけもうわの空、時々ハッともどってくるといった感じです。それでも、前回やったお歌は入っていて、今日は音つみきでちゃんと弾けました^^ゆっくりゆっくり大きくなっていこうね。
「ピアノのへや」の子どもたちは今日も、それぞれ進歩を見せてくれました。1週間でこれだけ進歩するなんて、大人では考えられません。子どもたちの眩しい才能を見せてもらえたひとときでした。
2月22日レッスンの様子
今日は「こびとのへや」にお客様が来られました。池田で「あそびのアトリエ・リボンくらぶ」を開いておられるYさんです。子どもは一人一人発達のプログラムを持って生まれてきているので、大人の役割はそれを信じて手を出しすぎず、適切な関わりを持つこと、というお考えの元、「教えない幼児教室」というユニークな幼児教室をされている方です。いつものクラスの様子をご覧になり、子どもたちが自分で発見していく過程を興味深く観察してくださいました。
「音つみき」という1音ずつを手に持って叩くグロッケンを使っている時のこと。私が「どこを叩けばいい音が鳴るかな?」と言うと年中のYちゃんがすかさず「穴の開いているところ!」と答えてくれました。他の子どもたちも当然という顔で「そうだそうだ」という感じ。私はそんなことは一度も言ったことはありません。でも子どもたちはいつのまにか、分かってしまっていたのですね。驚くと同時に感動しました。子どもってすごい!
こんな子どもの可能性を伸ばせるよう、これからも日々精進していきたいと思います。
2月20日レッスンの様子
土曜日の子どもたちは心なしか、リラックスしているように見えます。私の方も、ちょっとリラックスしているのかもしれません。今日も幼い生徒さんの小さな発見の喜び、大きい生徒さんの心の声など、様々な体験をさせていただき、今週が終わりました。年度末、お引っ越しが決まった方もおられて、まさに一期一会の感があります。毎回のレッスンを心を込めてさせていただく。私にできる精一杯。
2月19日レッスンの様子
金曜日も先週はお休みだったので2週間ぶり。ちょっと会わないだけで子どもたちの成長に驚く。
今日は、前にヘ音記号のソの覚え方を考えてくれたNちゃんが、ヘ長調の歌を作ってくれました。
「ふしぎなポケット」のメロディで
♪フラットがひとつ、住んでいました
地面はファ~で日なたはへ長調
おうちのかげはニ短調・・・♪
私が調性を説明する時に書いている絵を見事に歌にしてくれました♡♡♡
こんな感性に出逢えるのが嬉しい、この頃です。