ピアノ先生ブログ
ピアノ選び
今日は朝からのレッスンの後、5年生のT君のピアノ選びにお付き
それにしても、私も初めて「自分のピアノ」がわが家に来た日の
これはピアノのへやの入り口に飾ってある「ピアノが来る日」というタイトルの版画です。友人のカヨちゃんの作品。家の窓から顔を出している女の子の、ワクワクした気持ちが伝わってきます♡
朗読とライアの会 第二弾
今日は3月末に予定している、東野登美子さんの短歌の朗読会とライアの調べ~第2弾の下見を兼ねて、箕面のアトリエ・リュシオルの夏本さんを訪問。予想どおりの素敵な空間と、はずみすぎる話題にワクワク^^。
大好きな北欧テイストの、響きの良い、和室まであるお部屋。こんな所ならいい波動がもらえて、朗読会もきっと大成功!楽しみになってきました。
大正時代の楽譜
子守歌を調べていたら、出典は「セノオ楽譜」というのが多く、調べてみたらありました!大正時代、西洋音楽が一般の人々に広まったのはこの出版社の功績らしい。竹久夢二の表紙が素晴らしい。訳詞も素晴らしいものが多く、日本語の美しさが光っています。このまま大戦もなかったら、日本の文化はまた違っていたでしょうね。
中学生のピアノ
中学2年生のYちゃんが、合唱コンクールのピアノ伴奏を引き受けたと聞いたのは去年の年末のことでした。「誰も弾くって言わないから・・・」と言いながら、初めて聴かせてくれた時から、すでにもう随分練習してきたようでした。年が明けて最初のレッスンでは、冬休みの間に懸命に取り組んだ成果がはっきりと表れていました。「よくがんばったね?!」「もうすぐ練習が始まるんです。」そして今日のレッスンではもう「いよいよ歌の練習が始まりました」と言って、私が歌うのに合わせてテンポよく弾きこなしていました。そして去年は部活が忙しいと言って出なかった発表会も「今年は出ようかな」と言うのです。
Yちゃんはバレー部に所属し、塾にも通っていて、他の中学生同様、とても忙しい毎日を送っています。中学校に上がって仲良しのお友だちが忙しくてピアノをやめてしまった時は、彼女もどうしようかと悩んでいました。それでも弾きたい曲があって、月2回に減らしてレッスンに通い続けてきてくれています。小学校2年生の時から通ってきてくれているので、今回の成長が嬉しくてなりません。
ピアノは本来は多感な中学生頃からこそ、表現の幅も出逢う曲の幅も広がって楽しくなってきます。受験や部活も大切ですが、音楽の素晴らしさがわかってくるこの時期こそ、続けて欲しいと思います。
FB始めました!
「ピアノのへや・こびとのへや」の名前で、ついにフェイスブックを始めました!どうぞ皆さん「いいね!」お願いします。