ピアノ先生ブログ
休日
今日は発表会が終わって初めての休日。
水曜日の生徒さんはみんな、発表会に出られたので
お休みなのでした。
大阪市立東洋陶磁美術館で開かれている
「森と湖の国 フィンランド・デザイン」に
行ってきました。(28日まで。月曜日休み)
息をのむほど美しい質感と色とデザインのガラス器の数々。
先日の発表会で弾いたグリークの音楽がぴったり合うよう
で、ここにピアノがあったら弾くのに、と思いつつ
心の中でグリークをかけながら鑑賞。
絵を見るのも好きですが、ガラスや陶器の器たちを見るほうが
もっと好きかも。じっくりじっくり、1つずつの作品をため息を
つきながら眺めていきました。好きな作品とはゆっくり対話しつつ。
その後は大阪駅前第1ビル地下1階のオーガニックレストラン、
Shu’s Kitchen で昼間からビオ・ワインを飲みながらランチ。
久々にゆっくりした一日でした。
第10回 ピアノのへや・サロンコンサート
7日はいいお天気に恵まれ、予定どおりコンサートを開催することができました。
私の体調も気合いで直し、無事お話もできました。生徒さんの紹介は今年初めて、
二女の真子が陰マイクでアナウンスしてくれて、大助かりでした。
写真を少し、ご紹介します。
オープニングの「こびとのへや」の子どもたちと、ピアノを始めて間もない
子どもたちの「七夕」の合奏と歌、は思ったとおり可愛らしくて大好評でした。
今年は初めてひとりでステージに立つ子どもが9人もいて、
第1部は初々しい雰囲気でした。
第2部の始めに、私も久々にソロを弾きました。
ある情景が浮かんだと、保護者の方から素敵なコメントをいただきました。がんばって弾いた甲斐がありました。
2部の子どもたちは、高学年・中学生・高校生とそれぞれ忙しい中で準備してきました。思ったように弾けなかった子も
いたかもしれませんが、みんな自分なりに音楽を表現しようとしていたのが伝わってきました。
今年は2部の子どもたちには自己紹介と曲の紹介を自分で書いてもらいました。その子らしさが出ていて、よかったと思います。
第3部はいよいよ、シャナヒーの登場です。予想どおり、とっても楽しいステージを繰り広げていただき、
会場の皆さんもとっても盛り上がっていました。ありがとうございました
皆さん、入り口は小さい頃習ったピアノやヴァイオリンだったそうで、
音楽の世界は広がるんだよ、というメッセージを直に子どもたちに
伝えてくれたと思います。ホントに、お呼びしてよかった
最後に皆で集合写真。いいお顔できたかな?
無事に終わってほっとひといき。お世話になった方々、見に来てくださった方々に、あらためて感謝
サロンコンサート前夜
めったに風邪などひかないにのに。気が緩んでるわけでもなくて、むしろ気が張り詰めているのに。
一昨日から風邪をひいてしまいました。のどが痛くて声が出ません。やばい、コンサートでしゃべれなくなる。
一生懸命うがいをして、葛根湯を飲み、ひたすらよく寝るようにしたら、やっとマシになってきました。
きのうと今日は最後の追い込み練習で、大きい生徒さんはほとんど呼び出し練習。休む間がありません。
でも不思議なもので、レッスンしているうちに元気になってきました。
それに、大きい生徒さんたちには私が弾くソロの曲も聴いてもらいました。
これはなかなかいい練習になります。生徒さんとはいえ、誰かに聴いてもらう、
というのは本番に備えるいい準備になります。ありがとう、みんな。
さて、いよいよ明日です。あまり構えてもいけませんが、何せ大きな催しです。楽しい一日になりますように
7月のこびとのへや
今年初めての試みで、こびとのへやの子ども
たちにも7月7日の発表会に出てもらうことになりました。
ちょうど「ピアノのへや」に来られて間もない生徒さんたちもおられます。
そうだ、「たなばたのうた」を合奏してもらおう!とひらめいてお声をかけると、
ほとんどの生徒さんたちが出られることになりました!
会の最初にかわいい子どもたちが浴衣を着て登場するだけで、場がなごむでしょう。
ゲストのシャナヒーの上原さんもハープで、
子どもたちの演奏をちょっと手伝ってくださいます。
どうぞお楽しみに・・・
♪♪♪♪♪♪♪♪
7月の予定
♪ 月曜日Aクラス; 7月1日・22日15:15~
♪ 月曜日Bクラス; 7月 1日 16:00~
7月29日 10:00~
♪ 小学2年生クラス; 7月11日・18日16:45~
♪ 土曜日クラス; 7月20日・27日 10:00~
※曜日の振り替えのご希望がありましたら、
お早めにご連絡ください。
音楽の祭日2013inみんぱく
今日は万博記念公園の中にある「みんぱく」
~国立民族学博物館~の無料観覧日。
「音楽の祭日inみんぱく」というイベントに
行ってきました。
とにかく音楽、と名のつくものが大好きな私。
今回はインドネシアのアンクロンやガムラン、
ハワイアン・フラやアフリカのジャンベなどを
目当てに、夫の車で会場へ。
2箇所のステージで20~30分ごとのプログラムが
次々に繰り広げられ、充実でした。
どれもよかったけれど、圧巻は西アフリカのジャンベ。
「音楽は0才から100才の人まで楽しめるもの~!」
息子さんや他のメンバーと一緒にノリノリで
ジャンベを叩くジョセフ・ンコシさんの満面の笑顔が
印象的でした。
私はといえば、昔アフリカにもいたのかもしれない、
と思うほど、ジャンベのリズムに血湧き肉踊る?!
体験をしました。ジャンベを聞くといつもそう。
これは始めるしかないか・・・?