ピアノ先生ブログ
ケーブルテレビ初体験!
今日はケーブルテレビの放送日。
生放送です、生。
地方テレビとはいえ、初めての体験。
朝から全然落ち着かず、「早く終わって欲しい~」って
思いながらスタジオに向かいます。
放送1時間前に入ってMC(マスター・オブ・セレモニー
の略だそうです)の方や進行、カメラの方と打ち合わせ。
皆さんは毎日のことだから全然普通にされているけど、
こっちは初めて。
「どこを見たらいいんですか?」とか
初歩的な質問を連発。
それでもなんとかリハーサルを終え、本番。
MCの林さんはさすがプロ。上手に質問を出してくれて
上手にまた受けてくださるので、なんとか予定どおりに
進行していきます。リハの時から私が持っていった楽器
~キンダーハープやグロッケンや笛など~に
皆さん「癒される~」とかって興味を示してくださって。
おかげでわりと普通に、話そうと思ってたことは
話せたかな。
でも終わったら急にお腹が空いて。実は朝から
あまり食べれなかった、小心者の私でした。
後でモニターを見せてもらったけれど、自分の
映像を見るのってなんだかイヤだな。
でも、とてもいい経験でした。
スタッフの皆さん、ありがとう
綾戸智恵さんコンサート(2)
会場には見渡す限り、私より年配の方が
ほとんど。同世代かもっと若い人たちは
少数派で、意外でした。
でも、オープニングには地元の
高砂高校ブラスバンドの生徒たちが
バックバンドを務め、「まずステージの
平均年令を下げることが目標です!」の
トークに会場はどっと笑いに包まれました。
新聞で読んだ半生記の苦労なんか感じさせない、
常にお客さんを楽しませよう、という気満々の
智恵さんのステージ。楽しくてあったかくて
おもろうて、もちろん音楽がサイコーで、
あっという間に時間が過ぎました。
思った通り、元気パワーをもらってきました!
智恵さんは、15周年を迎えられたんは聴いてくれる
お客さんのおかげ、お客さんたちに歌わしてもらってる、
というてはりました。
私は10年の節目。智恵さんほど波乱の人生ではないけれど、
私なりに一生懸命歩いてきた一つの節目です。こんどのコンサート、
智恵さんに負けんと、いいものにしたい、そう思って帰ってきました。
綾戸智恵さんコンサート(1)
今日は久々にクラシック以外のコンサートに
行ってきました。綾戸智恵さんのコンサートです!
最近、朝日新聞の大阪版に綾戸さんの半生記が
彼女のしゃべりそのままの大阪弁で載っていて、
その波瀾万丈の半生にすごい人やなぁ(こっちも
大阪弁になってしまう)、って思って、一度
ライブを聴いてみたくなったんです。
折しもデビュー15周年の全国ツアーやってる
ってことやったんで見たら、ちょうど今日、神戸の
国際会館でコンサートがあるってことでした。
国際会館っていえば、私が子どもの頃毎年
ピアノの発表会をしていた場所なんです。
来月の発表会の前に、綾戸智恵さんの元気パワーを
もらってこよう、って思ったんです。
震災で新しく立て替えられた国際会館には
「こくさいホール」っていうりっぱなホールが
できていて、場所は昔と同じやけど全然変わって
しまったなあ、思うたら、なんか見覚えのある
銅像が目に入りました。
この銅像、見たことある!前の国際会館の時からあったわ!
なつかしかったですね。
(つづく)
「サロンコンサート」
うちの発表会は1回目から「サロンコンサート」、
と名付けています。みんなで1つのコンサートを
創り上げたいと思っているからです。
ですから自分の出番だけでなく、お友だちの演奏も
ぜひ聴いて欲しいと思います。他人の演奏を聴くのも
勉強です。誰かが一生懸命に演奏している音楽を
敬意を持って聴ける人になってもらいたいです。
そして応援団になって、舞台上の人を応援してあげて
欲しいです。
小さいお子さんは仕方ありませんが、できるだけ
みんなの演奏を聴いてくださいね。
ゲストの方はとても楽しいプログラムを用意してくれて
います。是非皆さんでお楽しみください。
そして、このコンサートはいつもお家での練習を応援して
くださっているお家の方々をはじめ、忙しい時間を割いて聴きに
来てくださるお客さまたち、ゲストのシャナヒーさん、
ホールの音響・照明・舞台さん、写真屋さん、花屋さん、
受け付けや場内整理、舞台袖でお手伝いしてくださる私の
友人や家族たち、みんなに支えられて実現します。
このコンサートを支えてくださる皆さんに心からありがとう!
子どもたちも、多くの方々に支えられていることを
忘れずに、感謝の気持ちで本番に向けてあとひといき、
練習に励んでくださいね。
プログラム公開!
いよいよ発表会まで3週間を切りました。
今、プログラムを印刷屋さんに出しています。
今年のテーマは「七夕」と「北欧」
ちょっとヘンな取り合わせですね。
もともと10回目の発表会なので、私の好きな「北欧」をテーマにしようと
決めていたのですが、折しも七夕の日なので、盛り込むことにしました。
ちょうど「ピアノのへや」に来られて間もない生徒さんと
「こびとのへや」の生徒さんたちがおられます。そうだ、「たなばたのうた」を
合奏してもらおう!と閃いてお声をかけると、ほとんどの生徒さんたちが
出られることになりました
会の最初にかわいい子どもたちが浴衣を着て登場するだけで、場がなごむでしょう。
ゲストのシャナヒーの上原さんもハープで、みどりさんもヴァイオリンで、子どもたちの
演奏をちょっと手伝ってくださいます。
どうぞお楽しみに・・・